黒の次は、白しか来ない

誰が何を好きかなんて、個人の趣味だし、他人が干渉する余地はまったくありません。そんな当たり前のことをわかった上での戯言。マイケル・ジャクソンのことをそんなに好きな人が多かったのか純粋に疑問に感じています。

全盛期っていつなのかも知りませんが、そんなわたしでも“Thriller”という曲だけは知っています。おそらく幼少期に聞いたことのある音楽で、今でも記憶しているのはその曲とBeatlesの“Help”という曲くらいです。それらを覚えているのは、あまりにその2曲が良いと思えなくて洋楽といえばツマラナイという印象に至った経緯があるからです。

最近聴く機会があったので改めて思ったのが、やっぱりわたしにはツマラナイです、この曲。こういう80年代のチープかつモダンな曲ならHerbie Hancockの“Rockit”の方が斬新であると思いますし、ファンクとダンスミュージックの同居であればFunkadelicの“One Nation Under A Groove”の方が断然良いと感じています。

感性は人それぞれなので強要する気はさらさらありませんが、若干違和感を覚えずにはいられない最近のトピックス。